これは以前、あるグループの製品デモに参加したときのこと。
同席したディストリビューターさんの
「最近、プロスポーツの選手の奥さんと知り合ったの」
「で、旦那さんはいいサプリなら興味あるみたいだし、今度ビジネスの話をするわ」
という、発言を耳にしてしまい、記事にしました(^^;
いやいやいや、そうじゃないでしょー ||| orz |||
記事を毎回読んで頂いている人は、なんとなく
私が言いたいこと、わかったのではないでしょうか?
【お客さんが求めているものと違うものは渡さない、話さない】
見込客は、プロスポーツ選手とその奥さん。
たしか、競輪選手です。
いきなり話それますが、競輪・競艇・競馬に携わる方々って
シーズン期間中は、携帯電話禁止で、管理された施設で24時間監視の中で
生活をするそうですよ。
外部への連絡は、不正につながりますからね。
そして、この方々の場合、自身の順位が手にすることのできる賞金=収入になるので
自分の身体を使う競輪選手の場合、少しでも優秀なサプリがあれば試したいという欲求が
人並み外れているわけです。
そのため、外国から個人輸入する人も多いそう。
これまた話がそれてしまいますが、サプリメントは
MLMのもの以外のも含めて、
圧倒的に外国産具体的にはアメリカ産のほうが、飲みやすく、
機能性は高いのだとか。
ただし、機能性を重視すると不安なのがドーピング検査
不正を一切許されない職業だけに、
下手なサプリメントは取れない
だけども
競技性能をあげられるサプリメントは摂りたい
【こういう見込客が目の前にいたとしたら、何を話しますか?】
ビジネスチャンス・・・・は今話す必要はないですよね。
それよりも、
「試してみる価値のあるサプリメントがあるよ。
○○で活躍している有名な選手も使っているうえに、
ドーピングにうるさいオリンピックでも供給している商品があるんだ。
もしよかったら、うちで取り扱っているのだけれど興味ある?」
くらいのあっさりさでいいです。
有名人の事例やオリンピックという権威を借りていますが
その商品の客観的な事実だったので、こういう路線で攻めればよかった・・・はず。
残念ながらそのディストリビューターさんとは
その後お会いしていないのでどうなったのかはわかりませんが^^;
仮に、気に入って使ってくれるようになった段階で
今度は奥さんのほうに、他にも化粧品とかあるけれど興味ある?
という形で、クロスセルをしてもいい
(クロスセル = ”ご一緒にポテトはいかがですか?”のあの一言)
競輪選手だけの収入でもし不安があるんだったら、
こういう方法で収入を取れる仕事があるけど興味ある?
といった方法もとれたと思います
- いきなりビジネスの話をするから、怪しくなる。
- あなたの言ってくることを信じないし、勧誘されていると感じてしまう。
今目の前にいるお客さんが、何を欲しがっているか?
ぜひあなたのビジネスにも生かしてみてください。
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