久しぶりの投稿ですみません。
本業のマーケティングで
チラシ、ブログ、FB更新、メルマガ発行
セールスレター作成と・・・・
そっちに力を入れていたら更新を
全然していなかったです(;´∀`)
さて、MLMのグループ作りで
僕が松山市内で、無料コンサルしていたときに
ず~っと感じていたこと。
それを上の画像にしてみました。
どうすれば、強い組織
それこそ、1人が辞めても、
ダウンラインがセカンド以下を
ごそっと連れて行ったとしても
強い組織のまま、報酬ダウンを
出来る限りせずに、すぐに取り戻すことが
できるのかなって考えていました。
1.強い組織はリクルート方法が愛用者とディストリビューター候補で違う
見出しのまんまなんですけど
崩れない組織作りをしている人って
リクルート方法を、製品を愛用してくれる人と
ビジネスに取り組んでくれる人を
別にして活動しています。
ネットワークビジネスも普通のビジネスも
基本は、あなたから商品を買ってくれるお客さんを
どれだけ集められるか
どれだけリピートしてくれるか
ここに集約されます。
ダウンラインを
報酬や夢や自由なライフスタイルといった
”餌”で釣っても
製品をちゃんと使ってくれる人でなければ
金の切れ目が縁の切れ目
いつか去っていきます。
化粧品や健康食品の通販企業が
あれだけ毎日のようにテレビショッピングで
宣伝をして、お試し商品をばら撒いているのは
お試し商品を購入して、気に入ってくれた人の
何割かが、2回目、3回目と商品購入をしてくれる
それが自社の利益になると知っているからです。
事実、ドモホルンリンクルのケースでは年商の9割以上が
リピーターによって支えられているほどです。
代理店をかき集めて
成長してきたわけではありません。
自社の商品を気に入ってくれた人に、とにかく
継続購入をして貰う。
そのために、お試し商品と一緒に
商品開発のストーリーやら原材料、工程の写真入り解説
商品の使い方や、2回目購入を促すDMやメルマガ
といった仕掛けを施しています。
マーケティングって本来こういう
見込客からリピートをしてもらって常連客に育てる
一連の仕組みのことを言うんです。
残念ながらMLMで言われるマーケティングって
報酬のことばかりなんですが、
どうやって新規のお客さんを集めるか
集めたお客さんに、どういう教育をするのか
利益の出る商品をどのタイミングで買ってもらうか
報酬プランの説明を暗記するより
よっぽど大切なんです。
強い組織を作ろうと思ったら
愛用者として継続して買い続けてくれる人
一緒にビジネスを取り組んでくれる人
この2種類の方に別々なアプローチが必要になります。
2.愛用者を集めるならリアルが手っ取り早いのは確か
具体的な話をしていきます。
愛用者候補はどこにいるのかということですが
手っ取り早いのは、自分の周囲の人
これは間違いありません。
この時にビジネスの話までするから
嫌われて、友達や家族が離れていってしまうんです。
AmwayやNuskin、Fordays当たりであれば
「スキンケアやサプリメントで起業した」
「お試し商品があるからモニターしてくれないか?」
と、声掛けるだけで良いです。
この方法で、地方の松山市でも
30人にアプローチして
3人のモニター協力者が現れるほどです。
男性→女性は声掛けにくいので
そういう点では女性同士のほうが
やりやすいはずですが
SNSで日々、美容や健康系の
情報発信して下地を作っていれば大丈夫。
「あなたが何者か」が問われます。
金儲けの胡散臭い人から聞いた話と
美容や健康の専門家から聞いた話
お試し商品とはいえどちらに協力したいか
言うまでもありませんよね。
特に有利なのは、整体院など
普段から健康系の仕事をしている人。
僕の知り合いで、大阪でとんでもなく稼いでいる
フォーデイズのディストリビューターさんがいます。
彼は、普段は整体院をしていて
お店のターゲットは、50代以上のおばちゃん
施術をしたあとで、ホームケアの提案の1つとして
フォーデイズの商品を訴求しています。
嫌らしさゼロ。
あくまで、整体師という専門家目線で
お家に帰っても患者さんに良い状態で居てもらう
にはどうすればいいのかを考えての提案です。
整体激戦区の大阪で開業していることもあり
新規獲得だけではやっていけない。
- どうすればリピートしてくれるのか
- どうすれば単価の高いメニューを受けてくれるのか
- どうすれば継続課金してくれるのか
といったことを考えた結果の1つとして
自分で試して良いと思ったから、MLMの商品を
提案しているそうです。
愛用してくれる患者さんが
整体の紹介もしてくれて、新規患者さんも
そこで生まれる愛用者も獲得しやすくなっています。
3.ビジネス候補者作りは愛用者実績をブログで報告して、SNS広告を仕掛ける
愛用者ばかり増やしていても
MLMの旨味である、報酬パーセンテージのアップは
見込めません。
ビジネス初心者でも中堅でも、この報酬%に目がくらんで
常に勧誘勧誘、、、、リストアップ→アポに躍起になって
しまうんですが、そうじゃないよという話をします
ビジネスをやりたい、いわゆるディストリビューター獲得したいなら
愛用者獲得の仕組みを作って、自分から買ってくれる
固いお客さんを5人以上増やす
それをブログに書き、
詳しい方法はメルマガや
LINE@に登録してくれたらお話しますよ。
と、ビジネス候補者を囲い込んでいくんです。
この時のターゲットは、
他のMLMあるいは他のグループに参加しているけど
結果が出ていない人。
集客の方法はFacebook広告。
例えば、このブログはFacebook広告を一時期使って
メルマガ読者を増やす戦略を取っていました。
詳しいFB広告の話は今回は省きますが
MLM関係のFBページにいいねしている人に
ブログ記事を広告として流す
MLM系のFBページなので、当然
今MLM取り組んでいる人が多くなります。
その中で、結果を出したいのに
どうすればいいかわからない。
そういう方々に、ブログで解決策を提案する。
より詳しい話は、メルマガ登録してもらい
登録のお礼に、実際に結果が出た愛用者獲得パッケージを
送っています。
ですので、あなたがリストアップした人
30人にアプローチして、1~2ヶ月で
最終的に5人の愛用者が生まれたとしたら
それが、他グループにはない強みになります。
その実績を広告を使って出来る限り
多くのディストリビュータに伝える。
興味を持った人を自分のグループに放り込む(笑
もちろん、愛用者の方に
半年に1回くらい、こういう方法で
収入アップの方法もありますよ
と、ニュースレターを作って郵送してもOK
- 商品の役立つコンテツ9割
- ビジネス活動の結果報告1割
このくらいのバランスならば
嫌われることはありません。
中には、「じゃあ私もやってみようかしら」
という人も出てきます。
まとめ:愛用者とディストリビューターでリクルート方法はちゃんとわける
多くのディストリビューターさんが躓くのは
愛用者になるかもしれないお客さんにビジネスを売り込むから。
残念なことに物販系MLMの最大のライバルは
他のMLMでもなければ、サイドラインでもありません。
最大のライバルはAmazon
転売ビジネスの拡大で、物販系MLMのディストリビュータから
下取りした商品を、定価の3割引き
つまり、ビジネス登録した人と同じ価格で
購入できるようになっています。
そして興味深いことに
MLMの商品にもかかわらず、Amazonのレビューは
好印象で、☆4・☆5も多くあります。
MLMをやっている人と付き合いたくない
でもMLMの商品は気に入ってるから買う
そういう消費者はいるんです。
MLMの今までの活動がひどすぎて
買いたいのに、アンタからは買わない
という人が増えてしまった。。。
愛用者とディストリビュータ候補を
ごっちゃにした活動をしてしまったからなんですね。
ですので、この2タイプの人を
切り分けて活動している人は強いです。
ぜひ明日からでも取り入れてみて下さい。
追伸
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