【商品押しでいいの?】
マーケティング業界の人たちからしたら
商品がいいから使ってみればわかるなんて考え方はしない。
それよりも
お客さんが、何を考えているかを調べる。
そうすることでお客さんがどんな悩みや欲望を持っているかを把握できる。
商品はそのあとに作ってもいいくらいなんです。
そのターゲットとしたお客さんの悩みを解決するもの
あるいは、欲望を叶えてくれるモノであれば何でもいいということ。
【商品がいいというのは当たり前】
テレビでも未だにオレオレ詐欺のニュースが出てくるが
彼らにはビジネスセンスがある。
ターゲットは誰か?
そのターゲットの情報をどれだけ手に入れられるか?
そのターゲットが最も心を動かされるセールストークは何か?
セールストークの後で、何を餌にすればお金を払ってくれるのか?
悪徳商法や、いい加減なビジネスがのさばって
まっとうに商売をしているお店が潰れる
というのはよくあること。
でも、それはそうなってしまう理由がちゃんとあるからなのです。
【もしあなたがハンバーガー屋さんをするなら何が欲しい?】
一つ有名なエピソードを紹介する。
これはアメリカの著名なコピーライターが講演で、聴衆に聞いた質問。
もし、どんな条件でも可能だとして、ハンバーガー屋を作るならどんな条件が欲しい?
聴衆からはいろんな答えが出た。
「最高の肉」「秘伝のソース」「巨額の資本」「きれいな内装」「最高のコック」などなど。
ここで、あなたにも質問したい。
あなたなら、どんな回答をするかな?
少し考えてみてください。
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もういいでしょうか?
その答えに対して、彼は次のように続けました。
「いま、上がった条件をすべてあなた方に提供しよう。
全て、提供したとしても、
たった1つもらえれば、絶対におれの店の方が繁盛する。」
「たった一つ、必要な条件はなんだと思う」?
「それは腹を空かせた群衆だよ!」
【あなたの周りに腹を空かせた群衆はいるか?】
ネットワークビジネスに誘われた時にいつも思うのは
腹を空かせた群衆をどう見つけるノウハウが
このグループにはあるのかな?
ということ。
いくらあなたがセールストークがうまくなっても
製品トレーニングで一杯勉強しても
全てはこの「腹を空かせた群衆がどれだけいるのか?」
が鍵を握っている。
実際、お客さんがいればなんとでもなる。
カネがなくたって最悪、
「いま買いたいというお客はこれくらいいるんです。」
「でも資金が足りなくて、○○という商品を作ることができない」
って投資家の前で一言いえば、ポンと200万円でも300万円でも出してくれる。
江戸時代に、商人の店が火事になった時に
真っ先に顧客台帳を井戸に投げ込んで、焼けるのを防いだというのも
「お客さん」 = 「資産」
という考えがあったから。
ネットワークビジネスで抜け落ちがちなのが、
お客さんを集めるという考え方です。
(まぁほかの業界の社長さんも、あまり考えてはないけど・・・。)
まずは、どうお客さんを集めるか考えてみてください^^
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