先日、私の知り合いのディストリビューターさんとその愛用者さんに
「なんで最初嫌がっていたのに、製品使いだしたの?」とインタビューしてみました。
男性ディストリビューターさんが、女性の愛用者を作る・・・
これ難しいですよね。
ではどうしてそんな彼女が、ブランドチェンジまでしてくれたのでしょうか?
ディストリビューターさんをDさん
愛用者さんをAさん
として、続きをご覧ください。
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私「どうして、今この製品を使っているのですか?」
A「最初は、Dさんから話をされたとき、疑わしかったです。
あ、ネットワークの話かあ。。。 となったのを覚えています。
あと、私ずっと肌が弱くて、オーガニックの化粧品を使っていてこともあり
その自分が信用していたものを、変えるのがすごく嫌だったんです。」
私「そうだったんですか・・・」
A「でも、顎のところにブツブツがあったんですよ。で、試しに使ってみて
2ヶ月くらい経ったときですね。結構綺麗になってきて」
A「あ、なんかここの製品大丈夫かもしれない。と思ったんです。」
私「使ってみて、初めて安心したというか、信用してもいいのかなという感じに?」
A「そうですね。そう思い始めたら、これも試してみたい、あれも試してみたい
というのが出てきて、今はその選ぶことも楽しんでいます。」
私「いきなりブランドチェンジではなく、まずは単品で試してみて
いいかもと思ったから、変えるきっかけができたんですね。」
A「そういうことになりますね。」
私「ありがとうございます。」
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内容としてはかなり端折っていますが、いかがでしょうか?
いきなり、ブランドチェンジしましょう・・・
なんて言っていませんか?
たしかにそれで、買ってくれる人は一定数はいます。
でも、それってすごくハードルが高いんです。
ブランドチェンジしてもらいたい、市販のものよりずっといいんだから
っていう気持ちはわかります。
でもそれは、見込客が信じているものを、全否定することと同じ。
あんたの使っている商品はダメなんだ。だからこっちを使え!
こういうことを言ってくる営業マンに親しみを持てるでしょうか?
いくらその商品が良くても、あなたからは買いたくない・・・・
ということになりかねないですよね^^;
【ブランドチェンジを勧めるのではなく、まずは気になる悩みにフォーカス】
見込客だって、いくら信用しているブランドがあっても
それで、その悩みが解決されていないのなら
他の商品を使ってみてもいいかなと思ったりもします。
インタビューの例では
信用しているブランドでも、顎のブツブツは治らなかった。
だから、試しに使ってみたら綺麗になった
ということがきっかけなんです。
最初に見込客の悩みフォーカスをする・・・
これを対面セールスでやるには、かなりのスキルが要ります。
初対面の人にでさえ、ごくわずかな時間に、
- 信頼関係を築いて、
- 相手の悩みを引き出し
- クロージングを掛ける・・・・。
もし、これができていたら今頃
「権利収入ライフ」を満喫できていますよね^^;
でも、そんなスキルがなくても
1ヶ月~6か月くらいのフォローをしながら
見込客の悩みを徐々に引き出して、試しにあなたの会社の商品を使ってもらう。
この方法のほうが無理なく、使ってくれるようになりますよ。
追伸:
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それではまた次回^^