よく、○○という人の凄い講演があったからお家で見てとか
この本は絶対に読んだほうがいいよ
といった形で、見込客に渡す人がいる。
あなた自身もそういう経験があるかもしれないけど・・・
それは止めたほうがいい。
このページを熱心に読んでいるあなたならもうお気づきだと思うが
その渡された相手は、
その本やDVDの内容に興味を持っている人なのかな?
もし、YESなら問題はない。
でも、NOあるいは、そんなことは知らん!というのであれば
逆効果になるだけ。
【渡された人は1回目は見るかもしれないが】
最悪なのは、後者の人に本やDVDを渡しておいて
「次、会うときに返してね」といい、返しにきたら
「今度はこれを見て!」というケース
情報漬けにしたいのか、
見込客と何度も会うことで、あなたに親しみを持ってもらいたいのか
わからないけれど
こういうことをしていくと、どんどん見込客の心のなかで
「NO」の声が大きくなっていく。
だから、顔ではニコニコしていても、サインしてくれない。
サインしたとしても次の日には解約されていることもある。
【登録したとしてもアンタとはやらない】
そして、もし仮にそのビジネスをやろうと後でおもったとしても
「あなたとは一緒にやらない」と思うのではないだろうか?
欲しくもないときに情報をもらっても困る。
でも
欲しい時にタイミングよく教えてくれなければ意味が無い。
このさじ加減は、対面では難しい。
「私、いまあなたのMLMに興味あります」なんて顔に書いてないからね。
【興味がある人に手を挙げさせる】
じゃあ、どうやって興味がある人に手を挙げさせるのかというと
- ブログを書く
- SNSに投稿する
- アンケートを取る
- メルマガを読んでもらう
- 無料モニターを応募する
といった方法で、興味のある人を選別していくということ。
通販企業が、あれだけ無料モニターを募集するのは
モニターに募集してくれた人=自社商品に興味がある人
ということをわかっているからなんだ。
【応募後に情報を流す】
そして、逆にモニターに応募して来た人に
この商品は
どういう人が、
どういう方法で、
どんなこだわりを持って作っているのか
ということを伝えていく。
できれば、手書きか手書きをスキャンした手紙やメール、動画なんかもあるといい。
順番を間違えるから見込客から強烈なNOを喰らう。
それではまた次回(^^)